文化の違い
2009/07/23 Thu
異文化に住んでいると、日本ではお目にかかれないものに遭遇してびっくりすることがよくあります。
日米での最たる違いは「銃文化」でしょうか。
アメリカでは州により法律が異なるため、銃の所持も合法/違法に分かれていますが、家主の州では合法的に所持することが出来ます。そのため、一般生活にも銃が普通に浸透しており、目にすることも珍しくありません。
日本の憲法に当たるコンスティテューションには、「国民が武器を所有し携帯する権利は損なうことができない」と銃保持を保証する一文が入っています。州レベルで銃の所持を規制していても、州法律の上位にある憲法で所持を保証するという矛盾が生じています。(ローカルルールの存在が認められる所ってアメリカらしいよね。)
日本の憲法九条と同じに考えることは出来ませんが、このコンスティテューションの銃問題は、それに匹敵するほどの論争で今も続いています。どこの国も、憲法改正は大変なんですね。
オバマさんは銃反対派なので、オバマ政権に変わってからまたもや大きな騒ぎになっています。憲法があるため、オバマさんは銃そのものへの規制を強化するのではなく、弾への規制を強めるのではないかとの憶測が飛び、政権交代直前から弾不足に陥るという状況です。家主の周りにも、「どこどこで弾のセールがある!」などの情報が飛び交ってます。
家主はどちらかというと銃保持賛成派です。銃問題は、銃の存在の問題ではなく、それを取り扱う人間側のあり方の問題であると思うことが一つ。もう一つは、個人生活への介入を最小限にとどめておきたいと思うこと。
確かに銃の存在が「完璧に」無くなれば良いでしょう。しかし、国家間の戦争が存在する限り飛び道具はなくなりませんし、日本のような表向きは銃が無い世界でも銃被害は存在するわけです。
危ないから持ってはいけませんと言うのであれば、警官の所持も無くして欲しいです。マフィアなど裏世界の人達には、規制なんて最初から関係ありませんし。もっと極論を言えば、個人の生活がどんどん国家にコントロールされつつある現在、国家の介入をずるずると許していけば、共産国と同じ国家ありきの人民になってしまうからです。人民ありきの国家であって欲しいと願います。
また、銃を保持するという側も、その自由を得るには大きな義務を背負わなければなりません。つまり道具を「正しく」使える判断力を備えていなければならないということです。先ほど「取り扱う人間側のあり方」と書きましたが、武器にしろ、薬にしろ、なんでも正しく使用することが、取り扱う側が追うべき義務だと考えます。
そんな理屈が通じない子供が持ち出したら?と言われそうですが、親の庇護下にある子供の場合は親の責任でしょう。管理の方法であったり、銃に対する心構え、取り扱い方法、命というものへの考え方など、これらも取り扱う側が追うべき義務に含まれます。
昨今の親のように、これは危ないからだめ、あれも危ないからだめ、と取り上げてしまうのは、国家が銃はだめと取り上げてしまうことと同じように、違う意味で非常に危険な子供を作り上げているのではないのでしょうか。危険なものを取り除くというのは一見安全なようにも思えますが、危険に対しての判断が出来なくなるという意味でやっぱり危険なことだと思います。
アメリカでは州により法律が異なるため、銃の所持も合法/違法に分かれていますが、家主の州では合法的に所持することが出来ます。そのため、一般生活にも銃が普通に浸透しており、目にすることも珍しくありません。
日本の憲法に当たるコンスティテューションには、「国民が武器を所有し携帯する権利は損なうことができない」と銃保持を保証する一文が入っています。州レベルで銃の所持を規制していても、州法律の上位にある憲法で所持を保証するという矛盾が生じています。(ローカルルールの存在が認められる所ってアメリカらしいよね。)
日本の憲法九条と同じに考えることは出来ませんが、このコンスティテューションの銃問題は、それに匹敵するほどの論争で今も続いています。どこの国も、憲法改正は大変なんですね。
オバマさんは銃反対派なので、オバマ政権に変わってからまたもや大きな騒ぎになっています。憲法があるため、オバマさんは銃そのものへの規制を強化するのではなく、弾への規制を強めるのではないかとの憶測が飛び、政権交代直前から弾不足に陥るという状況です。家主の周りにも、「どこどこで弾のセールがある!」などの情報が飛び交ってます。
家主はどちらかというと銃保持賛成派です。銃問題は、銃の存在の問題ではなく、それを取り扱う人間側のあり方の問題であると思うことが一つ。もう一つは、個人生活への介入を最小限にとどめておきたいと思うこと。
確かに銃の存在が「完璧に」無くなれば良いでしょう。しかし、国家間の戦争が存在する限り飛び道具はなくなりませんし、日本のような表向きは銃が無い世界でも銃被害は存在するわけです。
危ないから持ってはいけませんと言うのであれば、警官の所持も無くして欲しいです。マフィアなど裏世界の人達には、規制なんて最初から関係ありませんし。もっと極論を言えば、個人の生活がどんどん国家にコントロールされつつある現在、国家の介入をずるずると許していけば、共産国と同じ
また、銃を保持するという側も、その自由を得るには大きな義務を背負わなければなりません。つまり道具を「正しく」使える判断力を備えていなければならないということです。先ほど「取り扱う人間側のあり方」と書きましたが、武器にしろ、薬にしろ、なんでも正しく使用することが、取り扱う側が追うべき義務だと考えます。
そんな理屈が通じない子供が持ち出したら?と言われそうですが、親の庇護下にある子供の場合は親の責任でしょう。管理の方法であったり、銃に対する心構え、取り扱い方法、命というものへの考え方など、これらも取り扱う側が追うべき義務に含まれます。
昨今の親のように、これは危ないからだめ、あれも危ないからだめ、と取り上げてしまうのは、国家が銃はだめと取り上げてしまうことと同じように、違う意味で非常に危険な子供を作り上げているのではないのでしょうか。危険なものを取り除くというのは一見安全なようにも思えますが、危険に対しての判断が出来なくなるという意味でやっぱり危険なことだと思います。
スポンサーサイト
てかもう暑いんすか…こっち寒波っすよ、寒いっす。
もう引きこもりに拍車がね…w
桜美しく咲かせてください。その時cyucyuサクサク万歳ラー油ええなー
桃屋のは未だに食べたことがない・・・日本にいるのに
前にテレビでやってたんやけど、「究極のラー油」ってのがあるみたい
http://new-esperanzaAnzuyサクサク万歳Re: Makいやいや、自作の方が日持ちしないから、しょうがなくだよーwbowサクサク万歳No titleへぇー。ばぅって、好きなもの(おいしいもの)から先に食べる人なんだ。
まくだと、そんなランキング教えられたら、とりあえずSBから食べるけど。。
自作ラー油、貴MaKエアロバイクNo title3キロも減ったのか!!!がんばったなぁ~
私はちっとも減らない…
まぁもうすでに300キロに到達しようとしてる人とは比較にならんがな…月に20キロくらいしか走れてなcyucyu